ペルー警察当局は16日夜首都リマで、数十個の手榴弾を持つ男を逮捕しました。この容疑者は、リマで開かれるAPEC・アジア太平洋首脳会合の非公式会議を妨害するため、爆発事件を企てた疑いが持たれています。
APECセキュリティ担当者によりますと、31歳のこの男は、36個の手榴弾を持っており、反政府組織に属していることが分かりました。開催を前に、ペルーの安全部門はパトロールを強化し、テロ防止に努めています。(翻訳:KH)