国際社会はここ数日、G20金融サミットの成果を評価し、新興国が将来の世界経済で重要な役割を果たすだろうと見ています。
イギリスのブラウン首相は、実質的な改革、国際マクロ経済協力のより強化などで達した合意を高く評価しました。
日本の「朝日新聞」、「読売新聞」なども17日文章を掲載し、「先進国間の協力だけで世界的な金融危機と経済危機に対応することが不可能だ」と見ており、金融危機の拡大や再発防止の方針を定め、新興国家の指導者との対話に歴史的な意義があるとしています。
オーストラリアやフランス、アメリカなどのメディアも今回のサミットを高く評価しています。(朱丹陽 吉田)
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