中国銀行業監督管理委員会の蒋定之副委員長は15日、北京で、「中国の銀行業の発展及び中国経済の発展に自信を持っている」と述べました。
蒋定之副委員長は「2008北京国際金融フォーラム」で、「中国の銀行業は全体として健全である。今年9月末までに、銀行業の資産総額は60兆元近くに達しており、10年前のアジア金融危機の時の5倍以上である。主要商業銀行の不良貸付の総額と不良貸付率はいずれも低下している。今年第3四半期、192社の商業銀行の自己資本比率は基準に達している」と述べました。(翻訳:玉華)