中国教育省、国家言語文字委員会は13日、「2007年中国人言語生活状況報告書」を発表しました。この報告書は専門機関による市民の言語生活に関する3回目の調査結果です。
報告書によりますと、2007年中国で最もよく使われた言葉は「跌(下落) ? (上昇)股(株)幅(幅) 券(券)」など株と関係のあるもので、インターネットのユーザーが増加するのを受け、最もよく使われた成語は「一網打尽」だったということです。
報告書はまた、中国で学ぶ留学生が2007年に世界118の国と地域から19万6千人に達し、この数字が新記録となっていることや、海外の64の国と地域で210ヶ所の孔子学堂が開設されたとしています。(翻訳:トウ 徳花 チェック:安藤)
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