中国国務院台湾事務弁公室の範麗青報道官は12日、北京で、「海峡両岸関係協会の陳雲林会長の初めての台湾訪問は、重要な成果を収め、大陸と台湾の住民に目に見える利益をもたらし、両岸関係の平和的な発展に新たな力を注いだ」と語りました。
範麗青報道官はまた、「訪問は両岸の『三通』(通信、直行便開通、通商)プロセスを力強く促し、両岸の住民はこれを高く肯定し、国際世論も積極的な評価を下している。両岸の人々の往来と交流はもっと密接なものになり、経済協力も一層進化され、人々の絆も一層強まるだろう」としています。(翻訳:Yan、チェック:Mei)
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