中国有数の少数民族の人材育成を目的とする大学・中央民族大学は北京市の北部の魏公村から南部の豊台区王佐鎮に引越しします。現在新しいキャンパスの建設企画はすでに完成し、関連の土地収用や住宅の取り壊しなどが進められており、2010年には全面的に引越しが完了する予定です。
王佐鎮の関係責任者紀亜輝さんによると「中央民族大学の新しいキャンパスは敷地面積が1250ムー(約83ヘクタール)であり、2010年には2ー3万人の学生を受けいれる。また、現在の魏公村キャンパスは大学院教育に使う予定だ」ということです。(翻訳:トウ 徳花、チェック:大沢)
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