74年前に制作された日本の神社の石碑が4日、瀋陽の工事現場で発見されました。これは旧日本軍が中国を侵略した証拠として、「九・一八」歴史博物館に収蔵されました。
この石碑は高さおよそ150センチ、幅およそ30センチ、厚さおよそ15センチです。正面には「八幡大神」と刻まれ、側面には「昭和九年十月十日」、「皇太子殿下御誕生記念」などの文字が記されています。
専門家によりますと、この石碑は当時瀋陽にあった日本の神社が皇太子の誕生を祝うため造ったもので、歴史的にも高い価値があるとしています。(翻訳:周莉 チェック:大沢)
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