チベット自治区の気象台の発表によると、北部の冷たい空気の影響を受け、4日から6日まで、チベットの大部分の地域で再び雪が降るということです。チベットの大雪の被災地ではまだ積雪が残っており、更なる降雪と気温の低下はさらに「泣き面にハチ」状態です。
4日から6日にかけて、チベットのナクチュ地区の中東部、チャムド地区の北部の一部地域は大雪となり、ニンティ地区、山南地区、またチャムド地区の南部は小雪又は雨雪となり、ラサとシガツェ地区の南部は小雪となるもようです。今回の降雪はチベットの広範囲に影響をおよぼすものと思われます。(翻訳:楊、改稿:大沢)
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