海峡両岸関係協会(海協会)の陳雲林会長は3日昼、チャーター便で台北に着き、当日午後、海峡両岸交流基金会の辜振甫前理事長の妻・辜厳倬曇女史を訪問しました
辜厳倬曇女史は「辜振甫が最も関心を寄せていたのが両岸関係の平和的発展だった。元海協会の汪道涵会長と共に、両岸の関係が改善することを期待していた。陳雲林会長が代表団を率いて台湾を訪問したことは、両岸の関係が底を脱したことを物語っており、冬が去って春がくるもの遠くない」と述べました。
さらに、陳雲林会長は「江丙坤会長と共に、残された事業を達成するまで努力する」と述べました。(翻訳:万)
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