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三菱自動車は2日、イメージリーダー的な車種である「ランサーエボリュ-ションX(テン)」を北京でリリースしました。排気量は2000CCで、BBS社製ホイールとENKEI社製ホイールの2つのラインアップがあり、販売価格はそれぞれ49.8万元と48.8万元となっています。
今回、中国市場に登場したランサーエボリュ-ションXは計100台あり、そのうちの5台が北京市場に投入されています。
三菱自動車は2005年、中国市場向けの自動車輸出業務を再開したものです。その後、輸出台数が安定して増え続け、2008年9月までに、輸入総量が計6910台に達しました。日増しに拡大する中国の輸入車市場に対応するため、三菱自動車は三菱商事との共同出資で、輸出車販売業務を扱う新会社を2009年4月に設立する予定とのことです。(Yan)
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