中国銀行業監督管理委員会が18日に発表した統計データによりますと、去年、中国の主な商業銀行の不良貸付残高と不良貸付率はいずれも下落しました。なかでも、不良貸付率は7.51%まで下がりました。
2006年末の時点で、国有商業銀行4行と株式商業銀行12行を含む中国の主な銀行の不良貸付残高は、この年の初めより、494億元あまり減少し、1兆1700億元となっています。(翻訳:胡徳勝)