新華社情報西寧2月13日発 鉄道部は今年、格爾木ー敦煌鉄道前期準備に着手、上半期企業化調査報告書を作成、国家発展改革委員会に引き渡し、立件すると青海省発展改革委員会は伝えた。
青海省格爾木ー甘粛敦煌鉄道は青海ーチベットと蘭州ーウルムチ基幹線を繋げる重要な鉄道線で、チベットに向う2番目の通路となり、青海海西モンゴル族チベット族自治州と甘粛酒泉地域を通り越し、青海省工業重鎮の錫鉄山駅を起点に、甘粛省敦煌市駅を終点に、総延長450キロ。これは青海幹線鉄道通路を増やすと同時に、青海ひいては西部鉄道網構図を完全にし、甘粛、青海、新疆、チベットの対外経済文化交流と対外貿易発展を促進、西部地域観光業の発展と沿線資源の開発を推進するためにきわめて重大かつ現実的意義がある。 (翻訳 孫義) 新華社より
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