全国人民代表大会常務委員会の陳至立副委員長は6日「改革開放30年来、中国は科学技術教育と人材育成による発展戦略を推し進めてきたが、すでに人口大国から教育大国へと歴史的な転換を遂げた」と強調しました。
北京で行われた著書『教育大国の振興』の発行式で述べたものです。
この中で、陳副委員長は「改革開放以来、中国は教育を優先的に発展させ、中国の特色のある社会主義教育発展の道を歩んできた。すでに規模が絶えず拡大し、質的に絶えず向上し、構造が合理化され、効果が著しい社会主義教育システムが形成された」と語りました。
中国は15年間で9年制義務教育を普及させるとともに、高等教育を通じて高等教育の大衆化という目標を達成しました。現在、高等教育を受けた人の数は世界平均を上回っています。(10/06 翻訳者:Lin)
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