中国全国政治協商会議の賈慶林議長は26日、北京で中華海外聯誼会第3期理事会第1回総会に出席した理事全員と会見した際、「中華海外聯誼会が、中華民族を愛する国内外の同胞たちを団結させ、香港やマカオ、台湾および海外の同胞たちとの友好事業における組織者、参加者、推進者となることを期待する」と述べました。
賈慶林議長はその中で、「中華海外聯誼会は、香港とマカオの各界の人々、特に専門分野のエリートとの連携を強め、香港とマカオの長期にわたる繁栄と安定を促進しなければならない。また、相互を信頼し、違いを認めながら共通点を探りながら、海峡両岸の人的往来を促進し、両岸関係の平和と発展を推進していかなければならない。同時に、新しい情勢の下で、祖国を分裂させようとするあらゆる勢力と闘うことを重要な任務にする」と強調しました。(翻訳:洋)
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