国連ミレニアム発展目標に関するハイレベル会合が25日、ニューヨークの国連本部で開催されました。
パンギムン事務総長は開会式で挨拶し、「世界はミレニアム発展目標の実現の面である程度の成果を収めたが、まだ多くない。特にサハラ砂漠以南の極度の貧困人口は減少しないどころかかえって増加している。食糧やエネルギーそれに金融危機などによって、数十億人の生活がひどく脅かされている」と述べました。
パンギムン事務総長はまた全世界のパートナー関係に新しい力を注ぐため、早速行動を起こすよう呼びかけています。また、2010年に首脳会議を再び開き、ミレニアム発展目標の進展状況を評価するよう提唱しました。
(翻訳:huangjing)
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