日本政府は22日、事故米の不正転売問題で、米穀加工販売会社「三笠フーズ」(大阪市)と接着剤製造会社「浅井」(名古屋市)の転売した事故米の流通先の調査結果を公表しました。結果によりますと、大阪の三笠フーズが不正に転売した汚染米の流通先が、これまでの375から390社に拡大しました。汚染米は東京、大阪、京都など計26都府県に及ぶことが判明、全国に拡散している実態が浮き彫りになりました。(翻訳:まんへい)