アメリカ大学院理事会が最近行った調査によりますと、2007年から2008年にかけて、アメリカで修士課程や博士課程を専攻する外国の学生は4%増え、そのうち、中国人学生の増加幅が16%と最も多くなっています。
調査によりますと、アメリカの大学院に進学する外国人のうち、インド、中国、韓国の学生が最も多く、半数を占めています。アメリカ大学院理事会のスチュワート主席は「この傾向は、アメリカの大学院教育に大きな影響を与えるとともに、アメリカの経済競争力にも影響を与える」と語りました。
なお、アメリカ大学院理事会は、480ヶ所のアメリカとカナダの大学が参入して大学院の教育レベル向上を目指しています。(翻訳:李軼豪)
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