アメリカ・ホワイトハウスのフラット報道官は26日、「朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議の関係方面が朝鮮の核計画の検証について意見を一致させるまで、アメリカは朝鮮を『テロ支援国』リストから削除しない」と述べました。
フラット報道官は、「朝鮮の核計画や核活動への検証についての協議はアメリカが新たに主張したわけではなく、6カ国協議に参加する各方面が主張したものだ。なお、ロシアとグルジアの軍事衝突はロシアと西側諸国との関係に緊迫をもたらしたが、朝鮮の核問題解決におけるアメリカとロシアの協力に影響を及ぼしていない」と述べました。(翻訳:董)
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