フランスのサルコジ大統領は19日コミュニケを発表し、18日にアフガニスタンで発生したNATO・北大西洋条約機構の部隊を狙った襲撃事件を非難したうえで、犠牲となった仏兵士に哀悼の意を表しました。
この中で、サルコジ大統領は「18日発生した襲撃事件と死傷者が出たことは、フランスがテロとの戦いで遭遇した最大の衝撃である。私はフランス共和国を代表して犠牲となった兵士に哀悼の意を表し、その家族や負傷した兵士にお見舞いを申し上げたい」と述べました。
また、サルコジ大統領は「フランスのテロとの戦いに参加する決意は変わることはない」と強調しました。(翻訳:玉華)
|