ロシア軍は18日、グルジアの南オセチアの州都ツヒンバリから撤退し、ロシアに戻りました。これは、ロシア軍が南オセチアの紛争地域から撤退を開始したことを意味しています。
ロシア軍の車は、この日、グルジアのツヒンバリから北オセチア共和国の州都ウラジカフカスに向け撤退しました。同時に、人道的な救援物資、建築資材及び燃料を積んだ車は引き続き、ロシア国内からツヒンバリに向かっています。南オセチアでの軍事行動に参加したロシアの高級将校によりますと、撤退作業は数日内に終えるということです。(翻訳:Yan)