ロシア大統領報道局は17日、「メドベージェフ大統領はこの日、フランスのサルコジ大統領との電話会談で、18日からグルジアの南オセチア衝突地区からロシア平和維持部隊の増援部隊を撤退することを約束した」と述べました。
ロシア大統領報道局はこの中で、「関係方面がすでに南オセチアの衝突を解決する6項目の協定に調印し、ロシアとフランスの大統領が電話会談の中で協定の実施について話し合ったことに鑑み、ロシアは18日から増援部隊を撤退する。一方、グルジア軍隊は無条件に撤退しなければならない」と述べました。
同じ日、グルジアのサーカシビリ大統領はグルジアを訪問中のドイツのメルケル首相と会談しました。会談後の記者会見で、サーカシビリ大統領は「ロシアは軍隊をいち早くグルジアの領土から撤退すべきだ」と述べました。(翻訳:玉華)
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