11日は北京五輪競技の3日目で、北京時間の午後2時30分まで、5個の金メダルが決まりました。
そのうち、競泳は4個で、アメリカチームが自由形400mリレーで3分8秒24の世界新で優勝し、日本の北島康介選手は男子100m平泳ぎで58秒91の世界新で連覇を果たしました。イギリスのアドリントン選手は女子400m自由形で優勝し、オーストラリアのリスベス・トリケット選手は女子100mバタフライでチャンピオンの座を手に入れました。
また、射撃の男子10mエアライフルで、インドのビンドラ選手はインドにとって五輪史上初めての個人種目の金メダルを獲得しました。
また、この日のドーピング検査でスペインの自転車選手、マリア・モレノ選手からドーピング剤のEPOが検出され、IOC(国際五輪委員会)から北京五輪の出場資格を取り消されたということです。(08/11 翻訳者:Lin)
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