北京五輪は10日、2日目の各競技が行われ、合わせて14個の金メダルが決まりました。
10日午前に行われた競泳の男子400m個人メドレーの決勝で、米国のマイケル・フェルプスが4分3秒84で世界記録を更新して優勝しました。男子400m自由形の決勝では、韓国のパク・テハンが3分41秒86で優勝し、韓国人選手としては初めて競泳の五輪金メダルを獲得しました。中国の張琳は2位でしたが、中国人選手として史上初のメダルを獲得しました。
競泳の女子400m個人メドレーの決勝では、オーストラリアのステファニー・ライスが4分29秒45の世界新記録を樹立して優勝しました。
柔道の男子66キロ級では、アテネ五輪金メダリストの日本の内柴正人が決勝でフランスのバンジャマン・ダルベレに勝ち、連覇を果たしました。
中国はこの日、射撃の女子10mエアピストル、飛び込みの女子シンクロ板飛び込み、柔道の女子52キロ級や男子56キロ級で優勝し、これまでに6個の金メダルを獲得しています。(翻訳:鵬)
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