北京五輪の聖火リレーは4日午前、四川省の楽山市で行われました。
まず参加者全員で四川大地震の犠牲者に1分間の黙祷をしたあと、リレーを開始。楽山市のリレー距離は8.2キロで、合わせて185人のランナーが参加しました。最後のランナーは四川省ブン川県映秀小学校の譚国強校長でした。
4日午後は、聖火が綿陽九洲体育館、広漢三星堆博物館で展示されます。そして5日、聖火リレーは同じ四川省の成都市で行われます。(翻訳:シンエン)