インド北部ヒマチャルプラデシュ州の寺院で、3日、転倒事故が発生し、145人が死亡し、40人が負傷しました。死者のうち、大部分は女性と子供でした。
事故発生当時、インド北部のヒマチャルプラデシュ州のヒンズー教寺院に1万人余りの信者が参拝のため集っていました。寺院の外にある欄干が壊れ、パニック状態になり、転倒事故が起きました。
報道によりますと、この寺院は険しい山あいにあり、気象状況も悪く、救助作業は困難を極めたということです。この日の夜までに、大部分の負傷者の多くは病院に送られましたが、死亡者数はさらに増える可能性もあります。(翻訳:董)
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