上海協力機構のヌルガリエフ事務総長は、30日、北京で、「機構はより多くの国と対話パートナー関係を結ぶ」と明らかにしました。
これについてヌルガリエフ事務総長は、「今年の上海協力機構サミットは8月28日にタジキスタンの首都ドゥシャンベで開かれる。加盟国首脳らは対話パートナー条例を批准する。これによって、上海協力機構は四つのオブザーバー参加国のほかに、多くの対話パートナーを持つようになり、より多くの国や機構との協力を展開する」と述べました。さらに、対話パートナー関係を結ぶ国や機構の条件について、ヌルガリエフ事務総長は、「上海協力機構の原則と趣旨を受け入れることや上海協力機構との関係を深め、協力の深化を希望することだ」と語りました。(翻訳 朱丹陽)
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