エジプトの中東通信(MENA)が27日報道したところによりますと、エジプトを訪問中のパレスチナ自治政府のアッバス議長はこの日、エジプトのムバラク大統領と会談した後、「エジプトの主宰によるパレスチナ内部の和解に向けた対話に同意する」と述べました。
アッバス議長は、「エジプトがパレスチナの各派に要請してパレスチナの民族和解を実現するための対話に参加させることに同意する」と述べました。
パレスチナのイスラム原理主義組織「ハマス」との対話について、アッバス議長は、「前提条件をつけていない。西側の干渉を受けることもない」と語りました。(翻訳:玉華)
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