エジプトのアブル・ゲイト外相は28日シャルムエルシェイクで、「2008年の北京五輪は、世界各国のアスリートたちが一堂に集まり、平和と博愛を示すチャンスだ」と述べました。
これは、アブル・ゲイト外相がAU・アフリカ連盟の執行理事会第13回会議に出席した際述べたものです。アブル・ゲイト外相は、「平和と博愛は五輪の精神が提唱するものである。中国は偉大な国である。エジプトは北京五輪の開催を期待している。これは世界、と中国にとっても重要な意義がある」と述べました。
一部西側世界の政界やメディアが五輪を政治化しようとしていることについて、アブル・ゲイト外相は、「エジプトは、スポーツ、特に五輪は政治と関わるべきではないと考えている」と述べました。(翻訳:ooeiei)
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