新聞「人民日報」は26日の記事で、「今年上半期、中国の国民経済は安定かつ好調な成長を保ち、省エネや汚染物排出削減でも成果を上げた。GDP単位あたりのエネルギー消費と汚染物の排出量は引き続き減っている」としています。
国家統計局の大まかな統計によりますと、今年1月から5月までの全国のGDP単位当たりのエネルギー消費は減少の一途をたどり、多くの地区では去年同期よりかなりの成果を上げています。そして今年第一四半期だけでも、全国のGDP単位当たりのエネルギー消費が2.62%減りました。
今年下半期、中国は省エネ活動にいっそう力を入れ、立ち遅れた企業を閉鎖し続け、省エネや汚染物削減での重点プロジェクトの実施に力を入れ、循環型経済の発展を促しています。(翻訳 朱丹陽)
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