ジンバブエで、大統領選をめぐる危機の解決に向けて与野党が覚書に調印したことについて、中国外務省の劉建超報道官は22日、北京での記者会見で「中国は、覚書の調印を歓迎する」と述べました。
劉建超報道官は、この中で「ジンバブエの関係者が平和的な方法で問題を解決するのは評価すべきことだ」とした上で、「中国は、国民の意思と政治の現状に相応しい対策をできるだけ早く達成できるよう期待している」と述べました。(翻訳:鵬)