アメリカのハリルザド国連大使は9日、アメリカがジンバブエに対する制裁決議案を国連安保理に提出したことを明らかにしました。
決議案には、武器の禁輸のほか、ジンバブエのムガベ大統領とその側近11人の渡航禁止や資産凍結などの内容が盛り込まれています。
この決議案は、イギリスやフランスなど欧州連合加盟国から支持を受ける一方、ロシアなどからは反対されているということです。(翻訳:鵬)