中国地震局は15日、7月中旬から10月末までに四川大地震の震源地・汶川に対する第2段階の科学調査を行うと発表しました。
今回主な目的は、四川大地震発生の原因や余震および付近への危険性を調べ、今後の再建や耐震などにカギとなる技術や基準を提供することにあります。
なお、5月12日から6月30日までに、中国地震局は救援活動や被災住民の安置などを指導するため第一段階の科学調査を行いました。