7月2日、北京市発展改革委員会は北京市内の東直門から北京首都空港に至る空港線の乗車料金について傍聴会を行いました。出席した25人の代表者のうち、20人が乗車料25元が合理的だとの考えを示し、30元を支持する人はただ1人、残りの4人は乗車料金をもっと安くすべきだと主張しました。
傍聴会上、代表者たちは、空港線は公益のためにあるのか経営のためにあるのかという問題をまず明確にすべきであり、また、提供できるサービスはその料金に見合うものでなければならないと主張しました。
全長28.1キロ、投資総額62億2300万元に及ぶこの空港線は、今月上旬からテスト運行する予定で、開通すれば、北京市内の東直門から北京首都空港までの所要時間はわずか16分になります。
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