3日、東京で開かれた日中友好協会全国大会で、元内閣官房長官の加藤紘一氏を会長に選出しました。
就任後、加藤氏は良好な日中関係と素晴らしいアジア地域を作ることに尽力したいと抱負を語りました。
また日本駐在の崔天凱中国大使は席上、「今年5月に胡錦涛国家主席が日本を訪問し、両国間の4つ目の政治文書を発表するとともに、両国関係の未来像を築くことに成功した。中日関係が新たな時期を迎えようとする今、日中友好協会には、加藤会長のもとで、さらに活躍していただきたい」と挨拶しました。(翻訳:李軼豪)