「2007『日中文化・スポーツ交流年』実行委員会」の主催による「日中のお祭りin北京」が15日、北京の目抜き通りで開催されます。
72年9月の日中国交正常化から35周年を記念した行事の一つで、日中両国の約20の祭りや踊りが繰り広げられます。日本からは阿波踊りや長崎くんちが披露されます。
フィナーレは秋田を代表する夏祭りの「竿燈(かんとう)」で、出演するのは、秋田市竿燈会のメンバーです。竿燈は竹ざおに沢山の提灯を吊るしたもので、たわわに実った稲穂を表すとされ、はんてん姿の秋田市竿燈会の36人が、竹ざお5本を交互に操る予定だそうです。
外国の祭りの模様を北京で再現するとあって、きっと大きな反響を呼ぶことでしょう。
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