2010年に開かれる上海万博には世界から7000万人が訪れる見込みです。他の地域から来た人たちが駅や高速道路から効率よく来場できるよう、上海市内の地図や、道路状況などを伝えるナビゲートシステムを開発中です。
また場内に入ってから、このシステムを利用して、各施設の場所がわかるほか、混雑状況などの情報も入手できます。このほか、GPSを内蔵しているため、持っている人の居場所がわかり、子供の迷子対策にもなるということです。(07/03 翻訳:Yin)