上海気象局は、20日、「2010年に開く上海万博のパークのなかに、多角的な大気観測網と万博気象台を設ける」ことを明らかにしました。
これは、上海が初めて物理・化学・生物学などの多角的な面から大気を詳細に観測しようというものです。これにより、きめ細かい気象サービスが提供できます。
上海万博は、2010年5月から10月にかけて上海で行われ、200前後の国や国際組織から延べ7000万人が参加する見込みです。(翻訳:李軼豪)