回良玉副首相は大会に祝賀のメッセージを送り、「中国は、草原の学術理論や技術について国際的に進んだ技術を学び、草原地帯の経済の成長方式、草原の牧畜業の生産方式や農牧民の生活様式の転換を進めていく。また、生産を発展させ、生活を豊かにし、生態環境を良好に保つといった発展の道を歩んでいく」と述べました。

　今回の大会は7月5日まで続きます。大会には、70の国や地域から科学者、学者が参加しており、中国西部の草地の改良や収益、世界の温帯地域の草地の保護や農牧民の技術訓練などについ討議します。（翻訳　朱丹陽）