北京市気象局が26日に発表したところによりますと、今年に入ってから、北京の平野部では207ミリの雨が降り、ここ10年で最も多い降水量を記録しました。降水量は去年より90%も増えたということです。
雨が多い7月下旬から8月上旬になると、大雨や豪雨になる確率が高まり、降水量はさらに増える可能性があるということです。
北京市気象台は、観測を強化し、大雨や雷に警戒するよう注意を呼びかけています。(翻訳:鵬)