中国中央気象台によりますと、最近江南地方と華南地方で続いていた大雨は治まりつつありますが、20日以降四川盆地、江漢地方、江淮地方、黄淮地方で豪雨になる恐れがあり、局地的に雷雨も発生する見込みです。
中央気象台の予報によりますと、江南地方と華南地方の雨が治まりにつれて、雨域の中心は北上し、四川盆地と淮河流域の間に集中する見込みです。このため、21日から22日にかけて、四川大地震の被災地では、雨が降る恐れがあるということです。(翻訳:李軼豪)