江西省気象台が発表した予報によりますと、12日午後8時から14日午後8時までに、江西省全域では60ー100ミリ、一部の地域では150ミリの雨が降る恐れがあるということです。
12日から14日にかけて、江西省で今年5月下旬以降、3回目の大雨になる見込みです。今回の大雨は、短時間に集中的に降り、雷も発生する見込みで、山崩れや、洪水などが起こりやすいということです。
気象関係者は、被害が起こりやすい中型や小型のダム、堤防、鉱工業企業などへの監督を強化し、最大限に災害を防止する呼びかけています。