今年5月22日から6月3日にかけて、中国衛生省は専門家をオリンピックの試合が行われる北京、天津、上海、瀋陽、青島、秦皇島の六つの都市に派遣し、食品や飲用水それに公共場所の化学物質による中毒や放射性物質に対する予防状況などについて、調査しました。
調査結果によりますと、各都市はオリンピックの衛生面に関する安全を確保するため、多くの資金を投入し、技術面でも一段と充実させたことが分かりました。
しかし、一部の競技場や指定されたオリンピックホテルに対する衛生面の検査をしていないことが分かりました。