四川省国土資源部の地質災害緊急調査グループは、このほど、臥龍パンダ保護区の視察を行いました。その結果、この地域では、今後も地質災害が起きる恐れがあることから、ここで飼育されているパンダはすべて臨時に移住させるべきだと判断しました。
6月18日、13頭のパンダは、すでに雅安パンダ保護区に移されました。さらに19頭のパンダは、成都と福州などのパンダ保護区に移される計画です。2007年に生まれた7頭のパンダは、臥龍鎮政府と臥龍小学校の間の安全な場所に移される計画です。(翻訳:李軼豪)