ユニセフ・国際連合児童基金(UNICEF)の ベロニック・タヴォー報道官は20日、ユニセフは近いうちに、中国甘粛省の地震被災地に臨時的な校舎として利用できる大型テント200張、学生用かばん6万個と教師用かばん2000個を寄付することを明らかにしました。
タヴォー報道官はジュネーブでメディアに対して、「甘粛省は5月12日に発生した大地震で大きな被害を受けた。震災後、子供たちに良好な環境を提供することはとても大事なことである。こうした援助物資は彼らを正常な学習生活に戻らせ、安心感を取り戻すことに役立つだろう」と話しました。
ユニセフから甘粛被災地に寄付された8000着の児童服と4台の救急車はすでに届いています。
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