日本の東北地方で14日午前8時43分ごろ、M7.2の地震があり、これまでに3人が死亡し、100人以上が怪我をしました。
日本気象庁によりますと、震源地は北緯39度、東経140.9度の岩手県南部で、地元では8時56分にM5.0以上の余震が二回起きており、東北地方全体で強い揺れを感じたということです。
このため、東北地方を走る新幹線は運行中止となり高速道路などは閉鎖され、奥州市と一関市では2580世帯が停電となりました。また一部の山間地区では崖崩れが起きています。