北京オリンピックの馬術競技が行われる香港で、地元向けの割り当て入場券4万枚に加えて新たに6万枚が追加され、12日から販売が始まります。
馬術入場券の香港での販売に当たる香港馬術公司と香港中国旅行社は10日、共同で記者会見し、香港馬術公司の責任者林煥光氏は「これまで香港に割り当てられた4万枚はすでに売り切れたが、より多くの人に観戦してもらい、馬術を普及させるため、香港オリンピック馬術委員会を通じて北京オリンピック組織委員会に入場券の追加を申請した。その結果、新たに6万枚が配分された」と説明しました。追加された入場券は12日から販売されるということです。
北京オリンピックの馬術競技は8月9日から21日まで、香港で馬場馬術や障害飛越、総合馬術の3種目が行われます。中国大陸や香港、それに海外向けにおよそ20万枚の入場券が発売されています。(翻訳:鵬)
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