中国国家食品薬品監督管理局の邵明立局長は18日、北京で行われた関連会議で「被災地区にある各級の食品・薬品監督管理部門は、災害後の再建活動で食品・薬品への監督管理を強化し、偽物を生産・販売することに対して、早急に厳しく処罰する必要がある」と述べました。
邵明立局長は「現在、被災地区の食品・薬品監督管理部門は、被災地の医療器械と薬品の安全確保を活動の重点にして、重大な事故を防止していく。食品安全の保障や、薬品の生産・流通への監督管理、医療器械と薬品への検査などをできるだけ回復しなければならない。また、薬品の生産・販売の秩序を積極的に回復していく必要がある」と述べました。(翻訳:katsu)
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