中国の周済教育相は17日、「四川大地震の被災地で今後再建する学校は、最も安全で頑丈なものにし、緊急事態が発生した場合の避難所にしなければならない」と語りました。
その中で、周教育相は、今後被災地で建設する学校を中部と西部におけるモデル校にするとし、被災地の学校では、安全についての授業や防災訓練を行うよう求めました。
さらに、全国の学校を対象に、校舎の安全点検を行い、不合格の場合は直ちに使用を禁止するとしています。(翻訳:閣)