国連のパンギムン事務総長の特使として、モンクリオース氏は、17日、ジンバブエを訪れ、ムガベ大統領と会談しました。席上、双方は、27日に行われる予定の2回目の大統領選挙に関する準備作業について話し合いました。
モンクリオース氏は、会談後の記者会見で、「今回の訪問の目的は、公平な選挙が行われるか視察するとともに、自由、公正な雰囲気での大統領選を確保するため、政府がどのような政策を取っているかを把握することである」とした上で、「国連事務総長は武力衝突を懸念している。これを食い止めるため、ジンバブエ政府が取った対策を把握するとともに、この不安な情勢が終わることを希望している」と述べました。
(翻訳 朱丹陽)
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