国連安保理常任理事国の中国・フランス・ロシア・イギリス・アメリカの5カ国の外務省の国際局長は7日、北京で局長級会合を開き、当面の国際・地域問題や国連の改革、平和維持活動の調整、紛争後の復旧などについて意見を交わしました。
会合で、5カ国の局長らは、「当面、国連は大きな課題とチャンスに直面している。国連安保理の常任理事国は、国際問題で広範にわたって利益を共有していることから、交流と協力をより一層強化し、国連が各分野でより大きな役割を果たすよう努力すべきだ」と強調しました。また、局長級の会合を定期的に行うことで合意しました。(翻訳:鵬)
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